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若妻フェラチオ返済2 ピンサロ店

 紹介されたのは、本番行為もあるソープとかではなく、フェラチオとお触りくらいしかないピンサロ店だった。
 私は胸を撫で下ろしたが、しかし本番がない分 報酬は低く、借金を返すまでに長く働かなくてはならなかった。まあ、それでも、ソープ店への転属を願い出る気は毛頭ないが。

 初めて店に来た私は、店長から簡単な説明を受けて、直接の指導係となる先輩と引き合わされた。店長はさっさと事務室に行ってしまい、私は先輩と2人きりで控え室に残された。
「美里です。よろしくお願いします」
 と私は言った。
 美里とはピンサロ店における私の源氏名だ。つまり偽名。まさか私が偽りの名前を使う日が来るとは……。
「あんたが新入り? ふうん」
 深々と頭を下げた私に対して、目の前の女は不遜な態度を取った。
 女と言うにはまだ若すぎるかもしれない。さっき店長から聞いた話だと、彼女はまだ17歳でしかないということだった。
 もちろんこんな少女が風俗店で働くだなんて法律違反だ。しかしこの世界ではそう珍しいことではないらしい。本人は年齢を偽り、店側はそれを見抜いているにもかかわらず騙された振りをする。
 彼女の名前は楓。当然これも源氏名だ。本名は知らない。

 楓は言った。
「あんた、何歳?」
 不躾な問い掛けに私はたじろいだが、反発すれば子供の喧嘩になってしまう。
 私は大人の対応をすることにした。
「28歳よ。あなたは?」
「はぁ?」楓は呆れ顔になった。「それが先輩に対する態度? 28歳にもなって、社会の仕組みも分からないの? あんた」
「え?」
「あたしはね、15の時からこの店で働いてんの。もう2年になるってわけ。入れ替わりの激しいこの店じゃ、3番目の古株なのよ」
「…………」
 店長の話によれば、この子は中学を卒業してすぐに家を出て上京し、以来ここで働いているらしい。
 中卒。風俗嬢。
 しかし彼女は私より立場が上なのだった。あくまでこの店では、だけれども。
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